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被災者の受け入れに向けて

4月1日、金曜日。

支援村が立ち上がって2週間が経ちました。
その間に事務局を立ち上げ、旧大山小学校の掃除、生活環境整備、物資調達、事務局開設をほぼ同時進行に進め、今週からはいよいよ被災者の受け入れに向けて具体的に動いています。

「大山支援村でどのような形で被災者を受け入れるの?」という疑問を持たれている方も多いかと思いますが、以下の受け入れ要項を参考にしてください。

鴨川市や周辺地域の支援の情報をKamo Naviの「東日本大震災復興支援特別サイト」がまとめていますが、そちらにもアップされています。 →  大山支援村 被災者の受入れ

大山支援村 被災者の受入れ

1.対象者
・東日本大震災によって家屋が損壊・滅失したことにより、緊急に居住の安定を図る必要のある方
・福島県における原子力発電所事故により、避難生活を余儀なくされている方

2.受入期間 3月28日から6月末まで(応相談)

3.受入人数 最大50名(6教室を半分に仕切り、一家族ずつ入る場合)

4.受入形態: 学校

5.施設概要
・部屋の種類
個室(教室をパーティションで分けた場合は2家族可能)
・部屋数
[6]部屋=6家族~12家族
・設備
台所 : 共同
浴室 : 共同 館内にシャワー1つ、お風呂は近くの公共施設利用
(仮設風呂の設置を検討中)
トイレ: 共同
洗濯機: 共同
空調 : 無し 暖房器具設置予定
寝具 : 有り
インターネット接続: 可 学校の図書室にパソコン数台設置予定、インターネット環境有(インターネット回線は4月1日より開通)
6.食事:初期は炊き出しを準備。落ち着いたら自炊をお願いします。

7.費用:原則として宿泊費は無償。

8.立地
南房総半島の真ん中、長狭街道の中心に位置します。海からは遠く、標高は100m近く。
・最寄のスーパー、歩いて5分

下記の情報は準備中、ウェブサイトにて地図をご確認ください。
9.物件
・物件名 鴨川市大山支援村
・住所  千葉県鴨川市金束2
・電話番号:04-7098-1425
・アクセス
(自家用車)
館山自動車道より鋸南保田から降りて、長狭街道で東で約20分。
(鉄道)
JR内房線保田駅からタクシー20分、JR外房線安房鴨川駅からタクシー20分、又はバス
(バス)
日東バス、スケジュールは:
http://www.kamogawanitto.co.jp/nagasa-kanaya-jikoku2.htm

10.備考(補足事項など)
移動手段として、自転車、スクーターを準備します。

 

物資班からのご連絡:すべての物資受付終了

4月1日 金曜日

たくさんの物資提供にご協力いただき、本当にありがとうございます。
おかげさまで、募集しておりました物資はすべて目標数に達しました!

ここで一旦、すべての物資の受け付けを締め切らせていただきます。

今後、実際被災者の方々がいらっしゃった場合など、状況によって
また足りない物資がでてくるかもしれません。
その際は、またこちらで物資の募集をさせていただきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

みなさまのご厚意に深く御礼申し上げます。

支援村 物資班

受付終了の物資品目について

みなさまにたくさんの物資をご寄付いただき、
おかげさまでかなりの物品がそろってきました。

ご協力本当にありがとうございます。

先日、物資募集の壁新聞を市内各所に貼らせていただきましたが、
以下の物資については、すでに目標数に達しましたので、
受付を終了させていただきます。

・冷蔵庫(3月31日追加)
・洗濯機(3月31日追加)
・マットレス
・掛け布団
・敷布団
・毛布
・シーツ
・座布団
・トイレットペーパー
・ティッシュ
・固形石鹸
・歯ブラシ
・歯磨き粉
・フェイスタオル
・台所用品

以上の物資は、今後お持ちいただいても受付できませんので、
どうぞご了承くださいませ。

みなさまのご理解とご協力に深く感謝いたします。

支援村 物資班

物資募集の壁新聞に注目!

3月29日、火曜日。

地域新聞「鴨川市大山支援だより」につづいて、地域の方々に向けた支援物資募集の壁新聞ができました!
おかげさまでこのサイトやメーリングリストなどを通して物資は集まっていますが、地域に住まうネットを利用しない方々にも是非「支援村」の活動にご参加いただきたいと思っています。

鴨川市役所をはじめ、おどや、みんなみの里、セブンイレブン(長狭店と西条店)、吉尾公民館、大山公民館、大山郵便局、スーパー寿しや、川上石油、かすや薬局、カフェSasaya、丸太小屋ピザ屋、相川商店、柴崎商店、安田自動車、山小屋、美香、などの地域の方々の目にとまる場所に貼り出されます。「鴨川市大山支援だより」もお持ち帰り頂けるよう、近くに設置しますのであわせてご利用ください。

物資を保管する場所が限られているため、必要目標数に達した時点で一旦締め切らせていただきます。どうぞご了承ください。せっかくお持ち頂いた物資を受け取ることができないのは大変心苦しいので、必要目標数に達した物資は壁新聞上に線を引いて消していきます。

また、大口のご寄付の場合は事前に事務所にご連絡ください。「支援村事務局」電話番号: 04-7098-1425   受付時間 : 9:00〜17:00(12:00〜13:00は休憩)

地域の皆様、ご協力とご理解、ありがとうございます。

PDF版もありますので、必要な方はダウンロードも可能です。
支援物資募集の壁新聞(PDF)

壁新聞は畑中亨さん(平塚在住)が担当してくれました ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿:エリ

 

支援村の事務局がオープンしました!

3月28日、月曜日。

本日の9:00より、支援村の事務局がオープンしました!

物資をご提供いただける方は受付時間中、随時受付いたします。
※大口のご寄付の場合は事前にご連絡ください。

また、当事務局では随時ボランティア、取材などのお問い合わせにも応じています。

受付時間  9:00〜17:00(12:00〜13:00は休憩)

連絡先:04-7098-1425 「支援村事務局」

受付場所:車を駐車場で停め、正面玄関を入って右手にある「事務局」までお持ち下さい。施設案内図はこちら

運ぶのが困難な場合、スタッフに声をかけてください。「支援村」までの行き方はこちら

 

28日〜31日まで、事務局スタッフを担当する岩田さん ↓

尚、事務スタッフを務めて下さるボランティアを随時募集しております。

ご興味のある方は是非ご一報下さい。

詳細はこちら

投稿:エリ

「支援村」住める状態に!

3月27日、月曜日。

本日も26日の作業日と同様、50名ほどのボランティアの方が各地から駆けつけてくれました。

地元の方は「大山小は母校なので、こんな風に利用されるのはとても嬉い。」

初めて訪れた方からは「すごくきれいな学校ですね。住み心地良さそう。」という声も。

作業は、引き続き布団干し、食器や調理器具洗い、物資搬入・受付・数量管理、各部屋の

プライバシー守るためののれん作り。

かつての職員室は掃除され、支援村の事務局として使えるようになりました。

図書室・コンピュータールームにはソファーが入り、リビングルームらしくなりました。

そして大山廃校利用有志の会副会長・支援村の統括本部長でもある川上さんがガスを使えるようにしてくれました。

これで水道、電気、ガスのライフラインが整い、ますます生活環境が整ってきています。

作業の最後にお見えになった鴨川市の教育長も「皆さんの力の成果ですね」と笑顔で仰ってました。

一日の様子を写真で綴ります

投稿:エリ

鴨川市大山支援村だより、第1号発行

3月27日、日曜日。

「鴨川市大山支援村だより」の第1号を発行しました。

ネット等を利用しない地域(鴨川市大山地区)の方々に支援村の活動を報告し、

物資提供などのご協力をお願いするための地域新聞です。

各地区の回覧板で回す他、近日中に鴨川市役所や、大山地区内の主要スポット、

「寿しや」、「金束郵便局」、「川上石油」他、10箇所ほどで配布する予定です。

PDF版もありますので、必要な方はダウンロードも可能です。

鴨川市大山支援村だより第1号

「支援村だより」は事務局広報部、下郷さとみさん(金束在住)が担当  ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿:エリ

物資班からのご連絡: 布団類は揃いました!

3月27日、日曜日。

本日もたくさんのご寄付をいただき、ありがとうございました。

昨日のお願いでも記載しましたが、現時点では以下の物資が既に目標数に達しましたので

受付を終了いたします。

尚、これらの物資に関しましてはお持ち頂いても受付いたしませんのでご了承ください。

 

マットレス、敷布団、掛布団、毛布

皿類、茶碗類、湯呑

石鹸、フェイスタオル

 

まだ必要な物に関しましてはこちらをご覧ください。

皆さまのご理解とご協力に感謝いたします。

支援村 物資班

 

 

 

千葉日報に「支援村」の記事

3月27日、日曜日。
千葉日報さんによる「支援村」に関するオンライン記事をご紹介します ↓

閉校した小学校を避難所に  鴨川、住民らも準備進める

 

 

「支援村」学校が家に!!

3月26日、日曜日。

今日の作業には50名以上のボランティアの方に参加していただきました。今回も大山地区、鴨川の他の地域、南房総、富津、館山、そして遠くは市原市、東京、埼玉などからも駆けつけて下さいました。メーリングリストやネットを見て来て下さった20代〜30代の方々が目立ちました。ありがとうございます!!

作業内容は畳干し、布団干し、畳敷き、物資引き取り・搬入・整理、布団を各部屋に設置、キッチン、ダイニングの掃除など。皆さんが率先して動いてくれて、おかげさまでどんどんと作業が進みました!

20日の大掃除の日はまだまだ「学校」にしか見えなかった建物が、今日は見る見る内に住居空間に変化。

一日の様子をご覧ください ↓