子供たちもボランティア@支援村
4月5日、火曜日。
支援村事務局がオープンしてから数日たったある日、「何か手伝うことありませんかぁ?」とやって来た12歳の少女、愛依(あい)ちゃん(奈良林在住)。当日、事務局スタッフをしていた岩田さんが「どんなお手伝いができるかな?」と尋ねると、「被災した子供たちと遊んであげたい。」と返してきたそうだ。
それからというもの、ほぼ毎日やって来る愛依ちゃん。事務局スタッフのお母さんについて来る萌音(もね)ちゃんと遊んだり、ボランティアにやって来る大人たちとまざって物資の整理や掃除をしてくれる。廃校となってからの2年間、静かだった旧大山小学校(大山支援村)に子供たちの笑顔が戻って来ました。
萌音ちゃん(左)と愛依ちゃん(右)
← 寝室のプライバシーを守るためののれんを取り付けてくれている様子
Posted: 4月 4th, 2011 under ニュース.