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大山支援村開設準備

暫定事務局長の首藤武宏です。

エリさんが詳しく書いてくれているので、今日の作業内容については省きます。

今日までの簡単な流れを記録しておきます。

3月17日昼 笹谷窯に集まった数人で、避難所開設を行うことで一致。その日の夕方、鴨川市長に面会、旧大山小使用の許可を求める。

3月18日夕方 鴨川市教育長に面会し、担当部署の方とも相談。具体的に計画を詰めることで合意。

3月19日 awanovaにて、ジャーナリスト野田さんの話を聞く。今必要なことは、フワフワせずに落ち着くこと。ゆとりを持った生活をするべしとのこと。思いばかりが先に立ってはうまくいかない、ということ。
昼、大山区長会に説明に伺う。団体名が決まっていなかったり、具体的な計画が煮詰まっていないため、ある程度に詰めてから再度お伺いすることに。
第3回スタッフミーティング。

3月20日
近所から古畳をいただけることになり、雨が降る前に運んでしまいたいということで、急遽お声掛けしたところ、さまざまなところから80人もの人が集まってくれた。
畳は150枚、校舎清掃は終了。また、21日に亀田総合病院で120名の患者さんの受け入れのためにベッド搬入のお手伝いに行っていただく。重かっただろうに、快く引き受けてくださり感謝。
団体が固まっているわけではないが、参加者の「この場を避難所にして、被災した方たちを受け入れよう」という思いが一つになり、自分のやれることを見つけながら、自発的に作業がなされた。

いよいよ具体的な準備が始まった。まだまだクリアしなければならない点がたくさんある。いつも笑顔というわけにはいかぬかもしれないが、一つ一つ解決して進んでいきたい。